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人生、出会いのおもちゃ箱

たかが出会い されど出会い

わたしは、いっぱい、いろんな人にチャンスと元気をもらった。そのうちの一人が元バンカーストラスト銀行の小浜くんだった。彼と知り合ったのは、パソコン通信でだった。と、いっても別に出会い系ではない。あるBBSにいろんな人の情報を知りたくてわたしが発信したのがきっかけだった。

何回かメールのやりとりをした後で、彼と会った。その時に、わたしは彼と言い合いになった。それは、彼がどんなにすごい人と知り合いかを述べた時だった。わたしは、彼にはっきり言ったのを覚えている。「わたしにとって大切なのは、小浜くんが誰と知り合いかじゃなくて、わたしたちが何を築けるかなの!」。実際、わたしは、今でも誰と出会ってもこのポリシーは崩していない。

でも、当時、突っ張っていた彼にとったらこの言葉は新鮮だったらしい。わたしにとっては当然のことだったけれど、彼にとったら思いもつかないことだったらしい。もっとも、その後、いろんな機会をもらったのはわたしのほうで、彼にいろんな情報をもらったり、いろんな人脈や仕事のチャンスまでもらった。彼に足を向けて寝られないのは、今やすっかり、わたしである。
今でもわたしは、誰と出会っても、これだけは大切にしている。「その人が誰と知り合いかではなく、どんなビジョンがあって、どんな夢を持っているか」である。人間って弱い。ついつい、自分を大きく見せようとして、誰と知り合いか・・・などと、粉飾してしまう。わたしにもそんな時期があった。

けれど、今は、はっきり言える。一緒にどれだけ前向きに未来を築けるかが、どれだけ大切か。その人との出会いがどれだけ大切か。だから、これからもわたしと出会う人には、自分の人脈やスティタスではなく、夢とかロマンを語って欲しいと思っている。そして、わたしも、自分の夢やビジョンを語れたら、とってもステキだと思っている。

たかが出会い、されど出会いである。出会いは、人を成長させてくれる。わたしは、これからも、いっぱいステキな人と出会いたい。そして、わたしも、「大谷さんに出会ってよかった」と思われる人でありたい。

 

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