ウォーキング編
今まで運動という運動をしてこなかった私。体も固く、疲れると肩こりや腰痛になり、時々整体に行くのですが、そこで必ず言われることが「姿勢が悪い」ということ。それを少しでも改善しようと思い、「ウォーキング教室」で体験レッスンを受けてきました。“歩くことで姿勢が良くなる”って、いったいどんな歩き方なんでしょう。
少人数の体験レッスンでしたが、一緒に参加された中には70代と思われる女性もいて、なんだか身の引き締まる思いが……。
まず、講師の先生が、参加者一人ひとりの歩き方を、ビデオカメラで撮影。その映像を見ながら、「ちょっと体がゆがんでいますね。でも1時間もすれば見違えるほど変わるから、頑張ってみましょう」と、一人ひとりにアドバイス。そして、「胃とへそと下腹部を上に持ち上げるように腹筋に力を入れる」「背中は反らさず、まっすぐに伸ばす」「膝を前方に向け、かかとからつま先の順で地面につくように歩く」といった、基本的な歩き方の説明をしてくれました。
その後、実際にスタジオの中を歩きながら、鏡で自分の歩く姿を確認します。私の歩き方は、想像以上にぎこちなく、なんだかがっかり。なんとか美しく歩けるようになりたいと思い、必死で鏡の自分を見ながら、歩き方を修正していきました。
しばらくすると息が苦しくなり、ただ歩いているだけなのに、かなり疲れてきました。
そんな私の疲労をよそに、「まだ、背中が反っているね」「背中はまっすぐ伸ばしたままで、ほんの少し前に倒す感じで!」「つま先をもっと上に向けて!」「顔を上げて!」「腹筋をゆるめないで!!」と、次々に指摘され、体力のなさを痛感しながら、普段、どれほど気を抜いて歩いていたかを思い知らされました。
腹筋を使って歩くことで上半身が支えられるため、腰や膝への負担が軽くなるそうです。そのことを意識しながら歩いてみると、少しずつ軽い足取りになり、だんだんとウォーキングが楽しくなってきました。
何往復も歩くうちに、体の中からジワジワっと熱さがこみ上げ、スポーツの後のような、とっても気持ちのいい汗をかきました。「汗をかいたということは、体の脂肪も燃焼されているんですよ」と先生。ウォーキングがこんなに運動量のある、奥深いものだったとは! と改めて実感しました。
最後に、先生が再び一人ひとりの歩く姿を撮影してくれました。レッスン前の、ゆがんだ歩き方と比べてみると、背中を反る癖は少し残っているものの、体の揺れがなくなって、姿勢も良くなっていたのに驚きました。
今まで運動してもほとんど長続きしなかった私ですが、ウォーキングなら手軽に楽しく続けられそうな気がしました。歩いていると、体の中の眠っていた細胞たちが、徐々に目を覚ましてくるような感じがします。それに、歩くだけで、姿勢がよくなり、ダイエットにも効果がありそう! とにかく無理しないで毎日続けることが大切だとか。
元気に暮らすには、やっぱり健康が一番大事! 激しい運動の苦手な方、年齢問わず誰でもできるので、是非一度やってみてはいかがでしょうか?
(スタッフ・マサ) |