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スタッフ“ソンミ”の韓国語講座でピカピカ体験
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最近、テレビや雑誌をにぎわせている「韓流」ブーム。私もすっかりその波に飲み込まれ、いまではどっぷりつかっております。
テレビで放映されるドラマだけでは物足りず、自分の好きな俳優が出演した他の作品をもっと見たい! とビデオやインターネット配信サービスを利用しています。しかもこの場合、テレビ放映と違い、字幕で作品を楽しむことができるんです。つまり、俳優の“生声”が聞けるんです。同じ作品でも、声の質が変わることで作品全体のイメージも変わってきます。ファンとしては日本の声優の声ではなく、演じている俳優本人の声で「サランへヨ(愛してる)」のセリフが聞きたいのです!
そして、キザなセリフ満載の韓国ドラマ。素敵なセリフを日本語字幕で“読む”のではなくて、聞き取りたい! そのためには、韓国語をマスターしよう! ということで、早速、韓国語を習い始めました。
それまで駅や空港などで、何気なく目にしたことはあっても、勉強しようという意識できちんと見るのは初めてです。何だか、○とか|とかの記号が複雑に並んでいて、とても文字には見えません。まずは、その記号のような文字を覚えることから始めました。
「ハングル」は、韓国語の文字のことをさします。母音をあらわす記号と子音をあらわす記号を組み合わせて一つの文字を作っています。日本語のローマ字表記で、「な」という文字を「Na」とあらわすことと同じような仕組みです。始めは記号にしか見えなかったハングルですが、19の子音と10の母音が覚えられると、単語の読み方が分かるようになってきます。ただし、その読み方にもさまざまな法則があります。そうした法則を駆使しながら、単語の読み方を解読するのは、まるでパズルを解いているようで、私には楽しい作業です。
ハングルが読めるようになったら、いよいよ日常会話の勉強です。まずは、あいさつから。韓国語をほとんど知らない私でも唯一知っている「アンニョンハセヨ(こんにちは)」ですが、あいさつは誰に対してもこれでいいというわけではないそうです。
韓国は儒教の国。目上の人に対する礼儀については、日本以上に厳しいと先生から説明を受けました。たとえば、食事の席で目上の人とお酒を飲むときには、横を向いて口元を手で隠すなど、日本にはないマナーがあるのだそうです。たしかに、そう言われてドラマを改めて見てみると、親や上司とお酒を飲むシーンでその様子を見たことがありました。目上の人に対する礼儀は、会話の上でも必要です。同じ「こんにちは」というあいさつでも、目上の人に対しては「アンニョンハシムニカ」と敬語を使うのだそうです。
奥が深い韓国語……。ようやく、自己紹介が何とかできるまでにはなりましたが、字幕なしでドラマが見られるようになるには、いったいいつのことになるのか、その道は遠そうです。それでも習った言葉をドラマのセリフから聞き取れたときは、勉強の成果を実感することができてうれしいものです。まだほんの少しではありますが、韓国の言葉や習慣、文化を知ると、それまで何気なく見ていたドラマもより楽しめるようになってきました。

近くて遠い国韓国。ドラマがきっかけとなって、私の中では韓国がぐっと身近に感じられるようになりました。これから、もっともっと韓国語の勉強をがんばって、いずれは韓国の人とお互いの国について語り合えるようになりたいものです。
(スタッフ・ソンミ)

 

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