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中国茶編

スタッフ“みーみ”の中国茶でピカピカ体験
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いつも何気なく飲んでいる中国茶。もっと美味しく淹れられたら、もっと茶葉の効能や特性が理解できたら、さらに楽しく、美味しく、ありがたく飲めるのになぁ〜と思い、中国茶の淹れ方講座に参加してきました。
二胡の音楽が流れ、茶藝館の雰囲気いっぱいの、心落ち着く空間で始まった講座。チャイナドレスを着た女性講師さんが登場、まずは中国茶の歴史から学びます。

はるか昔、最初は薬として飲用されていたという中国茶。その後、飲み物として親しまれるようになり、さまざまな製造方法により、茶葉のバリエーションも増えていったとか。紅茶も中国から輸出されたものだそうです。へぇ〜そうなんだ〜! フムフム。関心し、うなずきながら聞き入ってしまう私。

続いては、代表的な3種類のお茶、「文山包種茶(ぶんさんほうしゅちゃ)」「東方美人(とうほうびじん)」「正叢観音王(せいそうかんのんおう)」の特性(茶葉の外観・水色・香気・味・茶殻)を、実際にいただきながら、自分の五感を駆使して一つひとつ確認していきます。
まずは、「文山包種茶」を、蓋碗(がいわん)という、蓋と茶たくがセットになった茶器でいただきます。
沸騰したお湯を注ぎ、蓋を閉め蒸らすこと1分! 茶たくごと持ち、開けた蓋で茶葉をどかしながらすすり飲みます。通っぽい!! だけど熱い! 「蓋碗」のお茶は全部飲み干してはいけません。1/3くらいのお茶を残し、また湯を注ぎます。2煎目、3煎目と浸出時間を延長していくのがいいそうです。
いただいた後、さっそく、<水色は? 香りは? 味は?>と、用意されたシートに書き込んでいきます。少し忙しいのですが、それが楽しかったりします。

「東方美人」は、先生の淹れたお茶を、それぞれに「茶海(ちゃかい)」という小さい壺のような器に入れてもらい、「杯組(はいぐみ)」という2種類の茶碗のセットのうちの、「聞香杯(もんこうはい)」に注ぎ、それを「品茗杯(ひんめいはい)」に移して、三口で飲み、空になった「聞香杯」の香りを楽しみます。「品茗杯」の「品」の字は、三口で飲むことから名付けられたとか。この作法、一度やってみたかった〜。<う〜ん本格的>っと思いながら、またまたシートに書き込んでいきます。
厄介なのは、「正解」がないこと。自分なりに感じたものをそのまま表現し、記述していくのです。お茶の特徴を覚えるにはそれが一番良いのだとか。それにしても、なんと表したらいいのか、自分の表現力の無さに情けなくなりました。と同時に、「十人十色」とは全くその通りだと、参加者の方々の答えを聞きながら思わず納得!

そして、いよいよ「淹れ方」を実践します。一番基礎的な「工夫茶(くふうちゃ)」の淹れ方を習いました。「工夫茶」とは、時間と手間をかけてゆっくり楽しむお茶という意味だそうです。「正叢観音王」を手順を教わりながら淹れていきました。
初めてのことなので、講師の指示どおりに手を動かしながらでしたが、とても楽しく、美味しく淹れられたと思います。実は、すでに茶壺と茶杯は持っているので、すぐにでもやってみよう!
今回の講座は入門編なので、またチャンスがあれば、もっと深く中国茶のことを知りたいと思いました。時間をかけ、手間をかけて淹れるお茶は、きっと一味も二味も違うはず。みなさんもぜひ一度「中国茶」を淹れてみませんか。きっと心がリラックスできると思いますよ!
(スタッフ・みーみ)

中国茶体験メモ

中国茶と一緒にいただく「お茶請け」。生姜の砂糖まぶし・クコの実・サンザシ・ナツメ・松の実といったさまざまなものがありますが、それぞれに意味や性質があるそうです。例えば生姜には身体を温める作用がありますが、中国茶と一緒に摂ることで更に効果が倍増するそうです。クコは疲れ目に、サンザシは消化促進、特に肉類を食べたときには、その日のうちに食べておくと効果があり、ナツメはホルモンバランスを整え貧血を防ぎ、松の実は老化防止の効果があるそうです。お茶請け一つ一つにも、組み合わせや特性を理解しいただくことで、単に楽しむだけではなく、薬効を得られることを教えてもらい、意識してお茶請けもセレクトしてみようと思いました。

 

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