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澤畠久枝
6歳と3歳の男の子を持つ37歳の母。夫の海外赴任に伴い、2004年4月からジュネーブへ。現在、育児の傍ら現地語であるフランス語習得のため、勉強中。

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暮らしエッセイ

ジュネーブの空から

ジュネーブでの暮らしは3年目。
言葉や文化、習慣が異なる環境にも徐々に慣れてきました。

我が家のイタリア年〜驚きと感動のローマII〜

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サンタンジェロ城

ボンジュール!

ローマの街の散策。次に向かった先はサンタンジェロ城です。2世紀の初めにハドリアヌス帝の墓として建立され、その後のローマ歴代皇帝の墓、要塞、法王の住居、牢獄として使われた所だそうです。
内部はらせん状のスロープを上って行きます。「このお城で、剣が見られるよ〜」とガイドさんが言うと、仮面ライダーやレンジャーが大好きな次男は、剣=“ソード”が見られると想像したらしく、足も軽やかに進みだしました。テラスから見るサン・ピエトロ寺院を中心とした景色は実に美しいものです。

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金ぴかのお人形?

途中で、路上に置いてある人形?を見つけました。全身を金箔で施した衣装をまとったに人形かと思いきや、実は、本物の人間でした。ガイドさんは、「そこの箱にコインを入れてごらん。」と言うのです。絶対人形だと言い張る子供たちは、恐る恐るコインを入れました。コインの音がすると、数秒だけ金ぴかの男の人が動きます。驚いている子供たち(笑)。ローマの街では、あちこちで道化職人を見ることができます。中でも、この金ぴかの人は上手なのだそうです。もう一人、“銀色の人”も上手なのだそうですが、お目にかかることは出来ませんでした。

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パンテオン

ナヴォーナ広場は、バロック様式の3つの噴水で有名です。ローマ時代1世紀の後半、ドミティアヌス帝がここに競技場を造ったのが始まりだそうです。ネプチューンの噴水をバックに子供たちも記念撮影。この広場の噴水でも、ベルニーニの代表作が見られます。
「お皿を逆さにしたようなお屋根(クーポラ)があるよ。」とガイドさんと向かった先は、世界最大の石造り建築、現存するローマ建築の最も完全な遺構であるパンテオンです。パンテオンとは、<すべての神々の>という意味で、神々に捧げられたものとのこと。クーポラの頂上には直径9mの天窓が開いています。内部の唯一の光源となっています。

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パンテオンの天窓から見えた青空

意外に内部は明るく感じました。もちろん、ガラスもついていないので雨も中に入ってきますが、モザイクの床には、雨水を受け、流れ出る小さな穴が造られていました。
「今度はゾウさんがいるよ。」と、パンテオンの左脇を進み、ミネルヴァ広場にでました。紀元前6世紀のオベリスクを大理石のゾウの上に乗せたのも、ベルニーニ。
ローマで唯一のゴシック様式の内部構造を持つサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会は、小美術館と呼べるほどの、数々の美術品を収蔵しています。17世紀、ここで、「それでも地球は廻っている」とつぶやいたことで有名なガリレオ裁判が行われました。

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トレヴィの泉

トレヴィの泉は、想像していたよりも大きい噴水でした。バロック芸術の傑作とも言われる美しい噴水です。「肩ごしにコインを投げると、ローマ再訪がかなう」というエピソードは有名ですが、私達も記念にコインを投げ込みました。しかし、貴重品には厳重注意場所とのことで、コインは事前に準備しておきましょう!

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ローマのスケールの大きさを表すかのような巨大な顔と手!

途中で、老舗ジェラート店で休憩をし、子供たちも元気復活。イタリアのジェラートは本当に美味しいです。そして散策は続き、ホテル近くのフォロ・ロマーノについたのは夕方でした。たっぷり歩いた午後のひと時は、とても充実した時間でもありました。

次の日には、コロッセオから観光しました。この巨大な建築物を見られただけでも、ローマに来て良かったと思えてしまいます。実に「宝の山」なのですね。ぜひ、一日でもいいからローマに身を置いて、その壮大なスケールを実感して頂きたいものです。そして、イタリアは、何といっても食の美味しい所でもあり、本場パスタのアルデンテには感動しましたぁ!

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フォロ・ロマーノ

トレヴィの泉に投げたコイン、ローマ再訪叶うといいな〜。

オルヴォワール!

 

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