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ジュネーブでの暮らしは3年目。 言葉や文化、習慣が異なる環境にも徐々に慣れてきました。
学校の年度末は慌しい
ボンジュール!
ジュネーブ州の学校は、6月下旬をもって1年度が終わりとなります。日本の卒業式や謝恩会、送別会などで忙しい3月の頃ほどではありませんが、やはり、学校行事、子供のお友達の誕生会、地域のイベントがあり、我が家の5月、6月は、なんだかとても慌しく過ぎていきました。
学校で開催したケルメスの日本ブースの様子。ハッピを着て日本の雰囲気を出しました
その中でも、長男の学校行事である「ケルメス」という行事は一大イベントでした。今年はお客さまではなく、初めてブースにも参加したのです。 学校のケルメスは、学園祭とインターナショナルフェアーが一緒になったようなもので、保護者が国ごとにブースを出します。この売り上げは、学校へ寄付され、子供達の学習環境向上のため使われるのです。日本のブースは、例年ですと、寿司(海苔巻き)を中心としたプレートなどを販売していたそうですが、今年は、ちらし寿司のプレートと、日本風カレーを販売しました。 スイスも例外ではなく、“寿司ブーム”なので、昨年は1時間で完売。今年のちらし寿司は、見た目の馴染みが薄いせいか時間は少しかかりましたが、やはり完売! たくさん作ったので、昨年の倍以上の売り上げとなり、万々歳でした。 他国の料理も並ぶので、それも楽しみのひとつです。イタリアのブースなら、ティラミスが毎年大好評と聞き、確かに甘さ控えめで美味しかったですね。韓国ブースでは、プルコギが美味しかったです。韓国のブースに長男のクラスメイトのお母さんがいたので、「美味しかった!」と伝えると、「んー、でも塩加減がちょっとね〜」と。料理上手といわれる韓国のマダムには納得のいかない味付けだったようです。 アメリカのブースには、菓子類など、子供の目を引く品々が並んでいて、すぐに飛びついた息子たちですが、味が大味だったのか、最後まで食べることなく終わってしまいました(苦笑い)。来年は、もっと他国のお料理も味わってみようと思います。とても、和やかで、楽しい時間となりました。
クラスごとの出し物の中に、お相撲さんの格好をして、土俵を組む姿がありました
また、地域でも、町や村をあげてのケルメスのお祭りがあります。食べ物のブースや、フリーマーケットを出店したりするのですが、初めて訪れた3年前と比べると、出店数もグッと増えて、大変な賑わいになっていました。地域の活性化に繋がるので、良い傾向です。我が家も毎年見に行っては、食べ物や子どものおもちゃを1個ずつ買います。 おもしろいことがありました。子供たちが中心になってクレープを作って売っているブースがありました。男の子が勢い良くクレープを焼き始めたのは良かったのですが、真っ黒こげになってしまい、その度にクレープはゴミ箱へ……。3、4回繰り返し、見かねた少し年上のお姉さんが交代。するときれいには焼けましたが、クレープの中身はなし。これで3フランなのね……と、少しがっかりしましたね。 もう少しフランス語が出来たら、私もフリーマーケットを出店してみたいわー、と思ったりもします。というのも、“こんな品でも売れるの? 売りに出すの?”というものが並ぶのです! これなら、我が家のおもちゃや子供服など、十分出店できるのに、と思うわけです。しかし、参加するには、それなりの手続きがあるでしょうから、そこが億劫で、今年も買い物客のままなのです(笑)。
オルヴォワール
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