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◆地球のどこかで 暮らしエッセイ
初めての長期海外生活。 ジュネーブでの暮らしは、まだ始まったばかりです。
出会いと別れと
ボンジュール!
ジュネーブで迎える冬も、早くも3度目となりました。報道にもあるように、温暖化は世界的現象なのでしょうか。今年はスイスも例外ではなく、寒さがゆるやかな11月でした。山には雪は降りましたが、地上にはまだ、初雪もなく、ホワイトクリスマスにはならないで終わってしまいそうです。ウィンタースポーツ業界も打撃を受けているのではないでしょうか。
クリスマスの前には、パン屋さんにも、スーパーにも、必ず、ブッシュドノエルが並びます。おいしそう!
あらためてジュネーブでの暮らしを振りかえってみますと、特に感じるのは、出会いと別れがとても多かったことです。なかでも長男が通っている日本語補習校では、お仕事などの関係で2、3年の任期で滞在しているご家族が多く、冬から春、夏から秋の季節の変わり目には、帰国や転校などのお別れがあり、そして新しいお友達ご家族との出会いがあるのです。特に今年は長男の学校が変わったこともあり、生活も、人との関係も大きな変化がありました。
もう一つ大きな変化は、ジュネーブでは、主人の仕事関係の方も含め、多くの方々が自宅に来訪してくださるようになったことです。
我が家のゲストブックは、出会いの素晴らしさとともに、楽しい思い出が沢山つまっています
約2年半前、ジュネーブへ赴任する際に、激励して送り出してくださったご家族からの贈り物があります。それは「ゲストブック」です。 ジュネーブで暮らすようになってからずっと、このゲストブックに、来訪してくださった方に一筆入れて頂き、一緒に撮った写真も貼って、思い出を綴ってきました。これは、我が家にとっては、大切な思い出の品であり、宝物です。これからも出会いの度に思い出が増えてゆくと思うと、とても楽しみです。 欧米の方にとってゲストブックというのは、とても身近なもののようです。私たちも、ご招待頂いた折、何度かサインを書かせてもらいましたが、その家ごとに思い出の詰まった分厚いブックがあり、ずっしりとした重みを通して、大勢のお客さまが訪れた足跡と喜びが伝わってきました。
学期末には、クリスマスプレゼントの意味も含めて、先生やお世話になった方に、チョコなどの贈り物をします。手作りの飾りで、かわいらしくラッピングします
そして、ジュネーブでの日々の暮らしを振り返るほど、日常的にお世話になっている方々が沢山いることに気づかされます。 子供たちの学校や幼稚園の先生やお友達。主人の仕事関係の方々。そして、私が習っているフランス語の先生も4人目になりました。 赴任する前に義妹から初めて教えてもらったフランス語ですが、ジュネーブに来てからは、日本人のYさん、Mさんに、自宅までおいでいただいて教えて頂きました。そして今年10月からは、初めてフランス人の先生の授業に通い始めたのです。幸運なことに、皆さんとてもいい先生で、実に良いご縁を頂きました。何よりもお世話になった方々です。
しかし、月日が流れているにも関わらず、一向に進歩のない私のフランス語・・・(涙)。でも、少しずつでも続けていきたいと思っています。それは、もっと多くの方と出会いたいから!
2006年も、あと数日。多くの方に支えて頂いていることに感謝をしながら、新たな年を迎えたいと思います。
良い祝日(年末年始)を! 幸福が訪れますように!
オルヴォワール
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