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澤畠久枝
6歳と3歳の男の子を持つ37歳の母。夫の海外赴任に伴い、2004年4月からジュネーブへ。現在、育児の傍ら現地語であるフランス語習得のため、勉強中。

◆地球のどこかで
暮らしエッセイ

ジュネーブの空から

初めての長期海外生活。
ジュネーブでの暮らしは、まだ始まったばかりです。

子どものお楽しみ

ボンジュール!

ジュネーブの秋は非常に短く、ジュラ山脈にも雪が降り、すぐに冬の季節が訪れました。日本に比べて、夏と冬の日照時間の差が激しいことは、驚きのひとつです。夏は、夜の10時過ぎまで明るいのに対して、冬は、日の出が8時過ぎ、日没は、夕方5時ごろとなり、暗く長い夜を過ごします。
さて、今回は、子ども達のお楽しみということで、いくつかのエリアをご紹介します。

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蒸気機関車公園にて

ジュネーブから1時間30分ほど車を走らせると、子ども達が楽しめるアトラクションパークなどがいくつかあります。そのひとつ、「スイス蒸気機関車公園」は、トンネルや鉄橋が設けられた1500メートルのコースをミニ蒸気機関車が走る公園です。本格的なミニ蒸気機関車にまたがって一日中楽しめる、電車派の子どもにはタマラナイ場所です。もちろん、乗り物好きの長男にも大ヒットでした。

毎年9月のお楽しみは、スイス最大のサーカス団「クニー・サーカス」! 1ヶ月間の公演にやってきます。長男にとって初体験のサーカスは、虎や像の迫力たっぷりの芸、思わず息をのむ空中ブランコなどなど、すっかり湧き上がる観客の一員となり、ずっと拍手をおくっていました。実は、私も初めてのサーカス観賞に感激しました。写真撮影禁止でちょっと残念。

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サンピエール教会の近くにあるメリーゴーランド

そして、お散歩がてらによく立ち寄る場所が、サン・ピエール大聖堂近くの小さなメリーゴーランドです。毎日運行していて1回2.5フラン(約220円)。長男が大喜びで車型に乗り、得意げにハンドル操作をします。最近では次男も一人で座って乗れるようになり、二人で大喜びです!
このサン・ピエール大聖堂は、旧市街、歴史の中心の丘に建ち、最も目立つ建物です。背景には山脈、前方にはレマン湖、そして大聖堂という美しいコントラストはとてもすばらしいです。72年(1160年〜1232年)もの歳月を経て建造され、中央塔が完成するのは20世紀になってから・・・というのですから、この建物ひとつとっても長い歴史を刻んでいるのです。
最後に、4月にジュネーブに来てからよく通っているベルニエの公園です。牛も見られて、見晴らしも良い、なんとものどかな公園です。子どもたちはもちろん、私もお気に入りの場所です。

ここに生活をしてから、とても素敵だなぁと思うことのひとつに、挨拶を交わす習慣があります。すれ違う人と「ボンジュール」と挨拶を交わすのは、ごく自然なこと。長男も私も率先して挨拶しています。相手の方もニコッと笑って、「ボンジュール! マダム」、子どもには「サリュ!」と言ってくださいます。実に気持ちの良いもので、挨拶の大切さを実感しています。

オルヴォワール

 

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