夏のメーンイベント
ボンジュール!
日本は連日の“猛暑”で亡くなる人が出たり、台風・豪雨による災害に見舞われるなど、不安の堪えない夏でしたね。我が家は、“JSTV”(日本語衛星放送)に加入しているため、日本のニュースはオンタイム、または数時間の差で知ることができます。ドラマ、歌番組なども観賞できます。人気ドラマは1カ月半〜3カ月遅れで観賞できるので、慣れない土地でのストレス発散の一つになっています。
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サン・ピエール大聖堂の展望台から見たレマン湖の噴水
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今回はジュネーブの見どころを少し紹介しましょう。「ジュネーブの顔」といえばレマン湖の噴水! 遠くから初めてその光景を見たときには驚きました。高さなんと140メートル。1分間に3万リットルの水を吹き上げ、噴出速度は時速200キロに達し、常時空中に7トンの水を浮かせているとのこと。ちなみにギネスブックによると世界最高の高さを誇る噴水は米国・アラバマ州にあるファウンテンヒルズの噴水で171メートルなのだとか。
話は変わりますが、8月1日はスイス建国記念日でした。1291年、ウリ、シュビーツ及びウンターバルデンの3州が永世同盟を誓い、これがスイス連邦誕生の基となったそうです。この日、レマン湖畔では、さまざまな記念イベントが行われていることを管理人さんが教えてくれました。隣町や市のあちらこちらでお祝いの花火が打ち上げられました。夏は特に日照時間が長いので、この日、花火が始まったのが、暗くなってきた夜10時ごろ。自宅から、花火がとてもきれいに見えました。しかし音がすごい!! ドンドンという大きな音が何時まで続いたと思いますか? なんと夜中の1時ごろまで。当然のことながら私と夫は寝付けませんでしたが、子どもたちは不思議なくらいスヤスヤ寝ていました。(笑)
最後にレマン湖の噴水・花火と言えば、8月7日に行われたジュネーブ花火大会。感想を一言で表現すると「豪華!」ジュネーブ日本倶楽部に申し込んでの初参加・初体験となりました。私の住んでいるベルニエ村には、日本人がほとんどいませんが、この日は、日本人が大勢集まり、花火を鑑賞するために確保された場所まで船で移動。シートを敷き、食べ物や飲み物を持ち寄り、思う存分花火を満喫しました。“豪華”というのは、花火の数はもちろん、音楽と照明にいたるまでの演出が花火を一層引き立てました。
ラストはあの140メートルもの噴水を、花火がライトアップするという最大の見せ場! この日、湖畔の周辺には、大型移動式遊園地が設置され、まるでジュネーブの中心街が夢の街に変身したようで感動しました。この花火大会のため、広範囲にわたり交通規制がひかれたので、終了後は帰り道をてくてく歩き、バスを乗り継ぎ、自宅に着いたのは午前0時を過ぎていました。見応えのあるイベントでしたが、子どもたちにとっては夜ふかしさせてちょっとかわいそうだったかなー。
8月も中旬にきてグッと涼しくなったジュネーブです。夏ももう終わり。ジュネーブでの生活で、まだ体験していない季節がやってきます。ジュネーブの秋が私にどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
オルヴォワール |