
疾患によって起こる「病的」な場合と、長時間の労働など「生理的」な反応で起こる場合があります。生理的な疲労・倦怠にはマッサージによる施術が有効です。

【生理的疲労・倦怠】
( 原 因 )
体内に疲労物質(乳酸など)が蓄積することによってさまざまな病態が考えられますが、詳細は不明。精神的なストレスなどの影響も大きいとされています。
( 症 状 )
肩こり、体がだるい、疲れ、気力が出ないなど、さまざまな不調が訴えられます。
( 施 術 例 )
血流改善によって全身の組織を回復させます。
通常、適度な休養や睡眠、入浴、栄養バランスのよい食事をとることによって疲労は回復します。
首から肩、背中を軽くさする、圧迫する、もむことが有効的(肩こりのページ参照)。
全身の血のめぐりを良くするために、全身マッサージをおすすめします。

〈疲労と倦怠に効くツボ〉
( 首 )
1.天柱(てんちゅう)
首の筋肉の外縁をのぼっていった先
2.風池(ふうち)
天柱と耳のうしろの骨のでっぱり(乳様突起)を結んだところ

( 手 )
1.合谷(ごうごく)
手の甲を上に向け、親指と人差し指の骨が接するところ
(圧迫すると圧痛があり、疲れ目や歯痛、頭痛にも効果的)
2.労営(ろうきゅう)
手のひらのほぼ中央にあり、手を軽くにぎると薬指の先端がつくところ
(過労、体のふしぶしの痛みにも効果的)
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