| スキンケアは健康づくり
子育て盛りのお母さんの中には、「忙しくてスキンケアやメイクをしている時間がない!」という理由で、いわゆる“すっぴん”のまま過ごしている方もいます。かくいう私も小学校の教員を務めていた当時は、口紅をササッと塗るのが精いっぱいでした。「お化粧なんてせずに自然のままにしていたほうが肌に刺激を与えなくていい」とさえ思っていました。
しかし、メイクの世界に足を踏み入れて気づいたのです。メイクとはただ単に顔色を明るくするとか、おしゃれの一部だけではなくて「健康づくり」の一つなんだと。顔に一枚ベールをかぶせることで、紫外線やホコリからお肌を守ってくれるのですから。
以前にもお話したと思いますが、顔は命の次に大事なものだと私は思っています。体の中で、唯一顔だけが、毎日外気にさらされ、日差しを浴びています。完全に覆ってしまうのが不可能だからこそ、化粧品でいたわってあげてほしいのです。スキンケアを「健康づくり」だと思って、丁寧にお手入れしてあげると、お肌はちゃんと応えてくれます。
今、くすみが消えるファンデーションなども売れ行きを伸ばしていますが、そのような化粧品に頼る前に、まずはくすみのない肌育てを心がけましょう。してほしいのです。今はカバーができても、10年後、20年後にはしわやしみの症状として表れてくる場合もあります。透明感のある素肌に、きれいな色のファンデーションを塗ってこそ、本当の意味で「美しい肌」が完成します。
紫外線が急増化するこの季節。光老化対策をしっかりしてお肌を守りましょう。すっぴんにきれいな色の口紅をつけても、それは色を乗せただけで「メイク」とは到底、呼べるものではありません。春は何か新しいことを始めたくなる季節。心と体の健康を保つ一つの方法として「美しい素肌づくり」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
|