| 目力って?
プチ整形が若い人の間で、話題になっています。なかでも二重(ふたえ)整形を望まれる人が圧倒的に多いようです。「目を大きく見せたい」という女性の願望は、整形に限らず普遍的なもので、メイクの世界でも、アイライナ−やマスカラが注目を浴びています。
「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、目は顔の中で最も重要なパーツ。でも、アイラインを引いて、マスカラをばっちり塗ったところで「目力、完璧!」と、胸を張って言ってしまっていいのでしょうか?
顔はとてもきれいなのに、伏し目がちで暗い印象の人を、時折、街で見かけます。<あんなにきれいなのにもったいないな>と、少し残念に思います。
顔分析のセミナーに参加したとき、こんなことを教わりました。人間の顔は、年を重ねるごとに筋肉が硬直し、ゆがんでしまうというのです。ゆがんでしまう原因は、表情を動かさないことにあります。表情が豊かに動くということは、筋肉が常に動いている状態であり、マッサージのような効果があるのです。それが習慣になると、「笑顔が素敵な人」「輝いている人」「目に力がある人」になるわけです。
愚痴や不満が多かったり、自分に自信がないと、どうしても下を向いてしまいがち。一方で、毎日充実した生活を送り、輝いている人は、上を向いています。そして、正面から相手を見ることができ、表情はコミュニケーションツールとなります。そこに、華やかなアイメイクが加わると、その人の目はより魅力的になるのです。
「目力」は、自分の中から湧いてくるもの。メイクをしたあとに、いつも思い出してください。「にこっ」って笑ったら、もっと魅力的だということを。 |