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気功は内臓の機能を整え、細胞を活性化させます。昔から中国の美女たちの多くが、若返りのために気功を用いてきました。今回は、若返りと美肌にポイントを絞った気功法のご紹介です。「食・手印・真言・動功」のすべてを生活に取り入れることが難しい方は、一つだけでも、わずかな時間でも行ってください。続けているうちに、いつの間にか体が若々しく変化していることに気づくはずです。

内側から光り輝く!
《若返り手印と真言》
中国密教に伝わる手印。真言と合わせて行なえば、不思議な効果が体験できます。
1 静かな場所に座り、写真のように手印を組みます。いろいろなことに思いをはせないように、心で「ウン・アー・フン・ シー・ド・モ・ホン」と真言を唱えながら、体の内側から美しい光りが輝きだす様子を想像します。
2 呼吸は丹田(おへそから約5センチ下)でします。鼻から吐いて、鼻から息を吸いましょう。
3 リラックスして真言を一心に唱えながら、足の先、背中、頭の天辺まで、自分の全身が光を放っているように想像し、5分〜10分坐ります。最後は両手をこすり合わせ、手のひらを顔から5〜6センチ話した状態で顔を覆い、クルクルと円を描きます。こうすると、両手のひらに集まった気で顔のマッサージができるのです。
一日1回はこうして静かに坐り、内側から気を充満させ、体を活性化させる時間を作りたいものです。瞑想する時間のとれない方は、移動中の電車やバスの中で、真言を黙然するだけでも違います。軽く目を閉じて、心のなかで真言を一心に唱えます。このときも、全身が光り輝いていく様子をイメージしてください。

《食べて若返る 食》
若々しい体を保つために、バランスの取れた食生活は欠かせません。基本食材を参考に献立を作りましょう。米やパンは控えめに食します。美肌の食品をプラスすれば、さらに効果倍増です。
【美肌の食品】
●白きくらげ(白木耳)
肌を美しく潤す白きくらげは、食物繊維、ミネラルを多く含み、便秘を予防し、血液をサラサラにしてくれます。カロリーが低いことから、最高の美容食品なのです。
通常、白きくらげは水で戻してから、炒めものやスープに入れて食べます。今回は美白に欠かせない大豆やハチミツ、ビタミンCの豊富なキウイを加えたデザートをご紹介します。
●はと麦
しみ・そばかすなど、肌荒れ解消の強い味方! 結構も促進され、体のむくみがとれます。
はと麦の種子はイボ取りの生薬として有名で、ヨクイニンという名で販売されているほど。昔から、女性の美肌を支えてきました。お米と共に炊き込んだり、おかゆにして、毎日食べるといいでしょう。小豆と合わせれば、体に溜まった毒素が排出されて、内側からきれいになります。

■材料(2人分)
白きくらげ……5g
キウイ……1/2個
シロップ
豆乳……100cc
ハチミツ……大さじ1
お湯……大さじ2
■作り方
(1)陽気に分量のお湯を入れ、ハチミツを溶かす。そこへ豆乳を混ぜてシロップを作る。できたシロップは冷蔵庫で冷ます。
(2)白きくらげはたっぷりのお湯で5分間茹で戻す。ザルにあげて水気を切って細かく刻む。キウイは皮をむき、いちょう切りにする。
(3)白きくらげとキウイをシロップで和えて器に盛る。

■材料(2人分)
はと麦……1/4カップ
米……1/4カップ
小豆……20g
水……3.5カップ
ハチミツ……小さじ2
塩……少々
■作り方
(1)はと麦と小豆は洗って、2〜3時間水に浸けておく。
(2)炊飯器に、研いだお米を入れ、1のはと麦と小豆を加える。分量の水、ハチミツ、塩を加えて炊き込む。 |
基本食材
左図の食材を中心に摂り、ピラミッドの底辺から先端の順に、摂取量の目安にしてください。
※調理の際には、白砂糖を避け、甘味はハチミツを使用します。
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