|
今回は腎臓を強化する動功の紹介です。デンデン太鼓のイメージで、リズミカルに行なえば、肩や背中のコリも軽くなります。
この動功を行なうときには、両足でしっかりと大地を踏みしめましょう。肛門を締めて、丹田を意識し、腕を振る高さを下段、中段、上段と3段階に分けて、それぞれ3回、体を左右にひねります。呼吸は口を使わず、すべて鼻で行ないます。

準備
まずはじめに、準備の動作を行います。「松の木」になったイメージで、肩幅に足を広げてリラックスして立ち、次の言葉を3回黙然します。
「エネルギーが充ち、神仏の智慧に貫かれ、魂が光輝く」

【下段】
1 準備が終わったら、ひざを緩めるように少し曲げて立ちます。両手は丹田の10ミリ前へもっていき、親指と人差し指をそれぞれに合わせて、丸いボールのような形を作ります。
2 そのままの姿勢で腰を左にひねり、左手を後方へ振り、元の位置へ手を戻します。ひねる時は、右足のかかとを見るように顔と手を同時に振ります。左へ3回。
3 左手の次は右です。同じように腰を右にひねりながら、右手を後方へ振ります。この時は左足のかかとを見るようにします。右へ3回。
【中段】
4 1の姿勢から、次は左手を肩の高さまで振ります。左手でなるべく遠くの物をつかむような気持ちで、大きく振り返りましょう。左へ3回。
5 同じように右手を肩の高さで振ります。右手でなるべく遠くのものをつかむような気持ちで、腰をひねります。右へ3回。
【上段】
6 1の姿勢から、次は左腕を大きく回します。後ろ、それもなるべく遠くを見るように振り返り、左手で体の側面に大きな輪を書くようにまわして、元の位置へ戻します。左へ3回。
7 右も同じように回します。なるべく遠くを見るように振り返り、右手で体の側面に大きな輪を書くように回して、元の位置へ戻ります。右へ3回。
8 下段、中段、上段と、それぞれ左右3回ずつ振り返ったあとは、両手を腰にあてて、上下に9回さすります。
9 最後に両手を組み合わせ、収功の手印(女性は左手が上、男性はその反対)で9回ゆっくり丹田で呼吸をします。
10 つぎに両手のひらをこすり合わせ、摩擦熱で手のひらが温かくなってきたら顔をなでて終わります。
|