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3つの動作(行功・地の気・天の気)で構成された気功で、大自然の気を取り入れることができます。
いつでも、どこでも行えますから、毎日続けるとよいでしょう。

【行功】
鼻で呼吸をしながら、ゆっくり前に歩いていきます。息を吐くときは、丹田の風船がしぼみ、吸うときは風船がふくらむようなイメージです。一呼吸で、一歩とします。
1 右足のかかとを床につけ、右手も前に出します。ゆっくり腰を落としていきます。そのままの姿勢をとりながら、体重をゆっくり右足にかけていきます。
このときの呼吸は、5つで鼻から息を吐き、3つで鼻から息を吸います。8つで一呼吸、これが一歩となります。
2 鼻から息を吐きながら、静かに左手と左足のかかとを前に出します。呼吸は1と同様です。
3 左右交互にこれを繰り返して、前方へ歩きます。歩数に制限はありませんが、24歩を目安にするといいでしょう。呼吸と動作が合ってきたら、だんだんと腰を落として歩くようにします。

【地の気】
亀龍気功では、人間は天(父)と地(母)から生まれて生活をしていると考えられています。ですから、体内に天地のエネルギーを十分に呼吸し、調和している状態を理想とします。この気功法は、大地の気を体内に受け取る方法です。
1 丹田の前で、手のひらを下へ向けて広げます。手のひらに、母なる地球の気を吸い上げているというイメージです。
2 はじめに左足から左方向へ、円を描いて歩きます。8歩で1周です。
3 元の立ち位置に来たら、次に逆方向に、右足から円を描いて歩きます。左と同じ8歩で1周です。
4 左右で8の字を描くように歩きます。ひとつの8の字が1セット、これを3回行います。
POINT 歩くときは自然呼吸です。大地の気が、体内にグングン吸収されているというイメージをもちましょう。

【天の気】
天の気を体内に受け取る方法です。歩き方と呼吸は地の気と同じです。
1 耳の高さに、手のひらを上へ向けて広げます。天の気を、手のひらに吸収しているというイメージです。
2 歩き方は地の気と同様です。8歩で1周、左右で8の字を描きます。ひとつの8の字が1セット、これを3セット行います。

エネルギーは、ひとつの元から陰と陽の性質に分かれました。天と地もそれに含まれます。
「天の気」は陽のエネルギーです。この気は神を表し、父親のような広い愛情の意味をもちます。大気を体内に吸収することで、健康な心にしていきます。
「地の気」は陰のエネルギーです。この気はご先祖さまを表し、母親のような深い慈悲の意味をもちます。大地の恵みを受けた食べ物や飲み物を体内に取り入れる意味もあり、健康な体にしていきます。
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