O脚・X脚矯正
現在、日本人の9割はO脚だと言われています。
O脚・X脚は、骨盤が開き、脚の骨格がゆがむことが原因となって起こります。
前回の『骨盤矯正体操』とあわせて、今回紹介する『O脚・X脚エクササイズ』を試してみてください。
●基本のエクササイズ
あおむけに寝て、右脚のひざを両手で抱えながら脚を胸のほうに引き寄せます。
引き寄せた脚を左手でゆっくりと左側に倒します。このとき、右脚の甲が左脚のひざの後ろにくるようにします。
左側に倒した右脚を半円を描くように胸の上に持ち上げ、そこで左手から右手に持ち替えて脚を外側に倒し、ゆっくりと股関節を開きます。右脚を下ろして両脚をそろえるまでが1セットです。
左脚も同様に行い、左右交互に3セット行ってください。
このエクササイズは、ゆっくりと行うことがポイントです。骨盤の筋肉をやわらかくし、開いた骨盤を閉める効果があります。慣れてきたら5セットに回数を増やしていくとよいでしょう。

●太ももの筋肉を鍛えるエクササイズ
【O脚】
(1)床に座って左脚をまっすぐ前に伸ばし、右脚はひざを曲げて外側に倒します。倒した右脚の内ひざに左手を添えます。右手は床につけ、体を支えるようにしてください。
左手は右脚を床につけるように押し、右脚はひざを立てるように力を入れ、双方から押し合います。約5秒間行ったらパッと力を抜きます。
これを10回繰り返し、逆の脚も同様に行います。

(2)姿勢を正して立ちます。太ももの間にバスタオルをはさみ、脚をそろえます。
両手を前に出したら背筋を伸ばしてスクワットのようにひざを曲げて、バスタオルを落とさずにひざの角度が45度程度になるまでお尻を下げます。
このとき、太ももの内側とお尻の筋肉に意識を集中させてください。
ゆっくり10回行うと効果的です。太ももとお尻の筋肉が鍛えられます。

【X脚】
床に座って左脚をまっすぐに伸ばし、右脚を立てます。左手を床につけて体を支え、右手は右脚のひざの外側に添えます。
右脚は外側に倒すように力を込め、右手は脚を内側に向けて押し、双方から押し合います。約5秒間行ったらパッと力を抜いて、10回繰り返します。逆の脚も同様に行ってください。
O脚の場合、太ももの筋肉が弱って脚が外に開いてしまいます。太ももの内側の筋肉を鍛えることで脚が開くのを防げます。
一方、X脚の場合は、太ももの内側の筋肉はしっかりしているので、太ももの外側の筋肉を鍛えることで脚のバランスが整います。

エクササイズは、無理にやり過ぎると筋肉を傷めてしまうことがあります。自分のできる範囲でゆっくりと行ってください。毎日続けることが大切です。
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