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体のゆがみを直して 骨格美人になろう

美しくなるためのポイントであり、元気な体づくりのために忘れてはならない“骨格”。
あなたの骨格はゆがんでませんか? 一緒に“骨格美人”を目指しましょう!


point体のゆがみとは…?point

猫背や足組みの姿勢が習慣化すると、骨格をゆがませる大きな原因となります。先天的な原因を除けば、骨格のゆがみの原因となるのは、骨格が形成される幼児期から成長期、そして大人になってからの生活習慣です。
特に、人間の骨格の中心となる骨盤は、上半身と下半身の結合部に位置し、人間の体の土台となります。骨盤のゆがみは腰痛や肩こりだけでなく、生理痛や内臓の不調などを引き起こします。


●骨盤って何…?

illust-01骨盤は、腰の部分にある腰椎から続く三角形の「仙骨」と、左右に羽を広げたような形の「腸骨」、それに続く「恥骨」と「座骨」、そして仙骨の先端にある「尾骨」からなります。これらの骨の集合体を骨盤と呼びます。
仙骨と寛骨(腸骨と恥骨、座骨の総称)は、「仙腸関節」でつながっています。仙腸関節は強い圧力に弱く、イスに浅く座って背もたれに寄りかかったり、猫背で座るなど、骨盤を倒して座る姿勢を長時間続けると、接合部分が開いたり、ゆがんだりすることがあります。骨盤は、正常な状態であればきれいなハート形をしています。しかし、ゆがんだ骨盤は、開いて四角くなったり、前後左右にねじれるなど、変形しています。そのゆがみが背骨や大腿骨へと伝わり、最終的には体全体がゆがんでしまうのです。


●骨盤はどうしてゆがむの…?

骨盤がゆがむ原因はさまざまな理由があります。なかでも代表的な5つの要素を紹介します。

illust-021.ダラダラポーズ
足を組んだ状態で座ったり、横座りやペタンコ座り、ソファの上で正座やあぐらをかくといったポーズはすべて骨格に負担をかけます。また、片足に重心をかけて立ったり、足をクロスして立っているような緊張感のない姿勢を続けると、日に日にゆがんでいってしまいます。

illust-032.運動不足
骨格は筋肉によって支えられています。運動不足によって腹筋や背筋などの骨盤を支える筋力が低下すると骨盤が開いてしまいます。

3.老化
illust-04老化が原因で筋力や骨の力が低下するのも骨盤のゆがみにつながります。
こればかりは仕方ないと思いがちですが、適度な運動を日課にし、カルシウムが含まれる食品をバランスよく摂取することで、老化による骨格のゆがみは改善できます。

illust-054.就寝法
人間の体は睡眠中に寝返りをうつことで、その日のゆがみを自然に解消しようとします。ところが、体に負担のかかる体勢で寝たり、寝具が合わないとゆがみを引き起こす原因となってしまうのです。うつぶせや横向きの姿勢で寝たり、やわらかすぎる布団であお向けに寝たりすると骨盤がゆがんでしまいます。また、体が痛くなるほど固い布団で寝ると、刺激が強すぎてストレスになり、体の緊張がほぐれないのでゆがみ解消には逆効果です。

5.出産
illust-06女性の骨盤が最大に開くのは出産のときです。妊娠してから出産までの間、骨盤は赤ちゃんがスムーズに産道を通れるようにゆっくりと開き、産後1週間から10日ほどの間で急速に閉じていきます。この時期、ダラダラポーズや間違った寝方をすると骨盤がきちんと閉まらずにゆがんだ状態で固定してしまいます。この時期に骨盤体操などを行うとゆがみ解消にとても効果的です。
もともと骨盤がずれている人は、出産時に骨盤が開きにくく、お産に時間がかかったり、難産の可能性も高くなります。骨盤のゆがみを早い段階で直しておけば、安産にもつながります。


骨盤のゆがみチェック
誰もが体の気になる部分を引き締めたいと思うものです。しかし、腹筋や腕立て伏せなどにより、気になる部分の筋肉だけを鍛えようとするとかえって骨格をゆがませてしまう原因になります。
きれいなボディラインをゲットするには体のゆがみを直すことが先決です。日頃の姿勢に注意し、骨盤体操などを行って美しく健康な体を手に入れましょう。
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次回からは美しい姿勢や体操法をご紹介します。

 

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