


前回に続いて、日本UNHCR協会と協力して写真プログラムを行ったケニアの難民キャンプ・ダダーブ。キャンプの子どもたちは予想以上に元気だ。好奇心旺盛のキラキラした目に出会う。プログラムでは、子どもたち自身もカメラを手に、キャンプのあちこちに散らばってシャッターを押した。といっても、子どもたちがカメラを手にしていることで問題が起きないよう、子どもたちのセキュリティをも考慮して、学校の先生たちがグループになって付き添った。その先生たちも撮影には興味津々の様子。写しだされたものは、学校のクラス、キオスクが立ち並ぶ市場、共同の水汲み場、食料配給……。
人々の食べ物は国連から配布されている。子どもたちも学校でポリージと呼ばれるオートミール粥のようなもの食べて(飲んで?)いる。けれども、キャンプでの一番の問題を聞いてみると、子どもも大人も「食べ物」という返答が多かった。小学生の一日の食生活は、たとえば、朝はお茶とポリージ、お昼はパスタと豆、夜はポリージだった。
※2006年6月20日の「世界難民の日」にあたり、ダダーブ難民キャンプの子どもたちが写した写真展を開催します。詳しくはこちらから>>
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